タイで開催された第30回土木学会で研修論文を発表しました
弊社の顧問であり、愛媛大学の特定教授である山階が、タイで開催された第30回土木学会(NCCE30)にて、
KMUTT大学と共同で行ったGMS3に関する研究論文を発表しました。
この発表は2部構成となっており、第一部では山階がバンコクの公共道路における高精度地下探査技術「GMS3」の
適用可能性と空洞発生の傾向について分析しました。
第二部では、KMUTT大学のWarat准教授がタイのコンクリート舗装における空洞評価のリスクアセスメントの策定に
関する研究を発表しました。
カナンジオリサーチは、このような研究活動を通じて、海外の道路環境における「GMS3」技術の適用を積極的に推進しています。
category : お知らせ | posted at 2025.6.5