タイ初の空洞調査基準書が発刊されました
弊社代表および顧問が特定教授を務める愛媛大学と、タイのKMUTT大学、AISI協会の協働により、タイで初めての「空洞調査基準書」が発刊されました。
これを記念し、11月3日(月)にKMUTT大学(タイ・バンコク)で発刊記念セミナーが開催されました。
当日は、在タイ日本国大使館、タイ道路関連機関(BMA/DOH/DRR等)、コンサルタント、研究者など 55名が参加。
また、「タイ空洞調査研究会」の設立も発表され、参加者のうち 35名が会員登録を行い、基準書の配布を受けました。
セミナーでは、
篠原特定教授(弊社代表)が 基調講演、
山階特定教授(弊社顧問)が GMS3技術の概要とガイドライン内容の解説、
KMUTT大学のWarat教授が タイにおけるGMS3技術の有用性と今後の課題について講演を行いました。
カナンジオリサーチは、今後も愛媛大学との連携を軸に、タイを中心とした海外での産学連携・技術普及活動を積極的に推進してまいります。

セミナーに先立ちKMUTT大学の工学部長を表敬訪問 セミナー後の全参加者と

タイ初の地下空洞調査基準書(2025版) GMS3車両を展示し、解析ViewerでGMS3の技術の有用性を説明
category : お知らせ | posted at 2025.11.5

