『 地球のリアルな声を聴く』
[ SOUND OF EARTH ]
私たちは、地下と地上のリアルな空間情報を提供する会社です
地下と地上のリアルな
空間情報を提供します。
私たちは、地下と地上の空間情報を調査する技術者集団です。リアルな3次元データによる地下の可視化、地下と地上の一元管理技術やAIなどの最先端技術を駆使したサービスを自社開発。社会インフラ調査のパイオニアとして、老朽化の進む道路、橋梁、トンネルなどのインフラメンテナンスや工事をサポートいたします。
GMS3の3つのメリット
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01
地下と地上の一元管理
GMS3は、他社の探査車両とは異なり、全方位画像が取得できるカメラを搭載しているため、地下の情報に加え、地上の情報も同時に取得することができます。
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02
調査コストの削減
GMS3は、正確な異常箇所の情報を容易に把握することができるため、現場での作業時間が大幅に短縮できます。
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03
充実したサポート
GMS3の開発はすべて自社で行っているため、どの様な状況にもサポート可能。データの取得、解析、調書の作成まで自社で行っています。
GMS3の技術
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モバイルマッピング
システム地中レーダで取得した地下の情報を、全周囲カメラ画像を用いて地上面に正確に位置付けるシステムです。地上情報のみの利用も可能で、道路管理・メンテナンスにも活用できます。
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地下と地上の
一元管理3次元地中レーダシステムの地下情報とモバイルマッピングシステムの地上情報をリアルタイムで紐付け、一元管理が可能。調査と管理も一括で行うことができ、作業効率の向上を図れます。
選ばれる3つの理由
総調査距離は1万5000km以上
直轄国道調査で5年連続の受注実績
カナン・ジオリサーチは、創業以来培ってきた地下の探査技術を活かし、2015年に地中レーダ3次元モバイルマッピングシステム「GMS3」を開発しました。これまでに直轄国道の調査で5年連続受注実績があります。総調査距離は、約7年で1万5000km以上。国道だけでなく、神戸市や東京23区など多くの自治体や民間企業の敷地内調査などの実績を有しています。
インフラ調査のパイオニアとして
30件以上の特許を取得
世の中に広く活かせる技術開発と、実のある知的所有権の獲得を目指し、2017年4月にカナン技術研究所を設立。3次元地中レーダ探査技術の高度化をはじめ、既存技術の伝承と新技術の開発などの課題に取り組んでまいりました。GMS3に関しては3件、カメラマッピング技術の根幹であるCV技術においては、約30件の特許を取得しています。
クライアントのニーズに応えるため
最先端技術に挑んできた歴史
私たちのサービスの原点は、クライアントの課題を解決すること。地下と地上のパイオニアとして必要とされる存在を目指し、技術開発に取り組んでまいりました。クライアントのニーズや社会問題に挑むべく開発したGMS3は、地域から全国、世界へとグローバルな展開を見せています。今よりもっと、便利に、効率的に。新たな道路管理の提案に努め、これからもクライアントと共に歩んでまいります。
GMS3の調査事例
カナン・ジオリサーチの
サービス
地下と地上の幅広い調査サービスを展開するカナン・ジオリサーチ。長年培ってきた物理探査をはじめとする探査技術と3次元空間情報やAIを活用した自動解析システムなどの最新技術を掛け合わせた、革新的なインフラメンテナンスシステムをご提案いたします。
技術向上の取り組み
お知らせ
- 2024.10.10 タイのKMUTT大学の学長を表敬訪問しました
- 2024.08.19 【令和6年度成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)採択のお知らせ】
- 2024.08.07 「24時間テレビ 能登半島地震復興応援募金」に寄付いたしました