赤瀬 健作
#05 ある日は水道管、またある日は滑走路。
1年目でいろいろな経験ができました。

GMS3事業部(2022年入社/新卒)赤瀬 健作

入社理由

赤瀬 健作イメージ1 小学生までのバスケット選手が夢で、高校時代には理学療法士になりたいと思ったこともありました。 地元の高校を卒業後、大学へ進学しました。大学で研究していたのは、水や空気など環境に関することでした。
 
具体的にしたい仕事はなく、理系だから専門的な仕事に就けるだろう、就きたい、と考えていました。就活を始める際に考えたのは、技術職で、愛媛につながっている企業で働きたいということ。それを実現できると思えた企業の一つが、カナン・ジオリサーチだったのです。カナン・ジオリサーチの情報を調べていくうちに、地中レーダを搭載した路面下空洞探査車や特許技術があることを知り、そのことに惹かれました。
 
理念の「愛・技術・挑戦」のインパクトも強かったです。高校時代に理学療法士になりたいと考えていたのは、人と接しながら人の役に立てる仕事だったからです。社会インフラの整備に関わる仕事も直接的ではないにしても多くの人の役に立つ仕事だし、大学で学んだことを活かせるのではないかと考え、応募しました。
 
面接時に感じた社員のみなさんのやさしい雰囲気も印象に残っていて、こういう会社で働きたいと思いました。

仕事内容・やりがい

2022年4月に新卒採用で入社し、現在は大阪支店に勤務しています。入社前のイメージと入社後の現実に大きなギャップを感じるようなことはありません。ただ、現場の仕事は想定していたより多いです。
 
地下の水道管の中を探査するという業務で、直径2mくらいの真っ暗な管の中をひたすらレーダをあてながら歩いていくという仕事も経験しました。夜、誰もいない滑走路でレーダを使って空洞を見つけ、そこを掘り、空洞を確認するという仕事もありました。結構な数の空洞があることに驚き、「社会の役に立つ仕事」であることを実感しました。
 
入社1年目に、いろいろなことを経験できるのは、この会社の良い点だと思います。週の半分くらい現場に出ることもあれば、まったく現場作業のない週もあるなど、現場に出る頻度はまちまちです。
 
データの整理をし、報告書のための画像や資料の作成も行います。自分が調査をし、データを見て空洞があると考えた所に実際にあると、「発見した!」となります。そんなふうに結果が出る仕事なので、やりがいがあります。

赤瀬 健作イメージ2

今後のキャリアビジョン

赤瀬 健作イメージ3 経験を積んで早く一人前になるが、今の私の目標です。これまで大学で学んだことを活かせていると感じたことはなかったのですが、資格を取るときに理系の知識が役立つと聞いたので、資格に挑戦するのが楽しみです。
 
難しいですけれど、RCCMと技術士をめざしています。まずは技術士補の資格に挑戦です。入社前は地元愛媛で働きたいと思っていましたが、大阪での生活は充実していますし、拠点がどこかを今は気にしていません。 この1年で世界が広がるというか、視野が広がりました。
 
当社は今年から海外事業をスタートしました。知識と技術を身につけて、いつか海外にも行ってみたいです。

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