奥平 徹
#06 チャレンジを積み重ねた先で得た
格別の達成感と新しい目標

営業部(2017年入社/キャリア)奥平 徹

入社理由

奥平 徹イメージ1 私が入社したのは2017年、営業職で採用されました。東京支店で本格的に業務を始めるにあたり、篠原社長から声をかけていただいたのがきっかけです。
 
他にはない機能を搭載した探査車を開発しているというのを、随分前から聞いていました。それが完成し、特許も取れたということだったので、そういう技術を売り込むのは面白そうだと思い、この業界のことは何も知らないまま入社しました。
 
1年目はチャレンジの連続でした。営業先は自治体が中心です。まずは入札に参加できるようにしなければなりませんでした。すばらしい技術だから広まらないわけがないと思っていましたが、なかなかそうはいきませんでした。いろいろな方法を考え、自治体での小さな実績をコツコツと積み上げていきました。技術のすばらしさも認められ、空洞調査の会社としての知名度も上がりました。この状況にやりがいを感じます。

仕事内容・やりがい

私の仕事は、官公庁の入札に参加させてもらうための新規営業と既存営業です。営業先では発注者のニーズや発注案件のご予定を伺ったり、当社の技術でできることをアピールしたりします。
 
入札の方法もいろいろありますので、それに合わせた準備をします。見積書や資料、提案書を作成し、プレゼンをすることもあります。落札できたときは「やったな!」っとガッツポーズです。当社の技術が選ばれたということがうれしいですし、そのことをめざして取り組んできたわけですから、格別の達成感です。
 
発注元の担当者と良い関係を築くことも大事で、それにより受注した仕事がスタートした後、技術部に良い 関係を引き継げるからです。
 
そして仕事が終わった後もその関係性が続くように潤滑油のような働きをします。篠原社長から「営業あっての技術。営業を任せられるから、研究に打ち込めるようになった」と言っていただいたことがあります。その言葉を聞いて、取り組みがいのある仕事だということを再認識しました。

奥平 徹イメージ2

今後のキャリアビジョン

奥平 徹イメージ3 これまでは東京を中心に営業してきましたが、日本全国の各地域へと広がっています。さらに海外での展開も始まっています。そこで何が必要かというと、一緒に仕事をする仲間を増やすことです。
 
篠原社長は「技術と営業の両輪が必要」だとおっしゃられていますから、営業の人材育成は、私の取り組むべきことの一つだと思っています。自分で動くことは得意ですが、これまで人を育てることができていませんでした。私の行っている業務を任せられる仲間づくりが、私の課題で、目標です。
 
入社当初、私はこの業界のことを知らなかったために、「そんな営業をしているの?」と言われたこともありましたし、手探りのチャレンジも多かったです。苦労もしたし、失敗したこともあります。そうした経験を通して身につけたことを伝えながら、後輩を育成したいと思います。
 
入社前、私は海外で仕事をしたいという夢を持っていたことがあります。当社の海外事業に関わることができたら、その夢は実現できます。自分を向上させながら、人を育て、夢の実現を目指します。

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